鮭ご飯

アラサー看護師です。抑うつから復活し、その後の生活を緩〜く綴っている日記です。

いいこと、わるいこと

週間的に毎日、毎日、毎日、まいにーーーち、抗鬱剤を飲んでいる

 

 

職業柄、薬の作用メカニズムもなんとなくは分かる。訂正。説明書の単語単語は分かる。でも脳内ではうまく繋がっていないのが現状。

 

 

セロトニン再取り込みを阻害したらそもそも出て行くセロトニンまで減っちゃわないのか、そもそもセロトニンが少なくなっちゃうことの方が問題なのか?とか、もう、かじった程度の薬の知識のせいで、逆に混乱。

 

 

そしてそのせいで「本当に効いてるのか、これ」って、長い間思っていた。いまもそれなりに思っている。やっぱり、よく分かっていない。よく分かんないまま使ってた方が良かったかも

 

 

でも、今年度からはそれなりに体調がいい。それというのも、はっきり分かる理由は職場での地位みたいなのが変わってきたことが大きいと思う

 

 

私のようなトンチンカンでも、年数が重なって行けば、良くも悪くも小言を言われにくくなっていくんだね…。

 

 

あとは、順調に第2形態「おばさん」に向かって、柔軟性を欠いて固く強く進化してきてるのも大きいよね。いや、正しくは劣化か

 

 

見た目はしっかり老けてきているのだけど、私のアイデンティティって今まさに確立途中だと思うのよ。まだ青年期ぐらいなのよ。青年期にしがみついていたいのよぉ…

 

 

それまでの私はただのギャングで

それが、壁にぶつかって、自分を認めて治療を始めて、頑張って頭の中も心も変えようと努力してきて、やっと前に進んできてる

 

 

最近はとくに、自分の変化を自分でも感じる

 

 

今までなら取り乱してたところも、ふと冷静になれたり

依存ばかりだった自分の欲求ベクトルを、ちゃんと自分自身に向けられてたり

プラス思考になってきてたり

 

 

周りの人のね、お陰だと思うんだ。こんなに不安定な私から離れていかないでくれた親友たちとか、家族とか。ほんと、感謝してる。大事にしなきゃって思う

 

 

あとはやっぱ、私が飲み続けてる抗鬱剤は、効いてるんだろうなぁ。

 

 

一錠一錠が大きな作用をもたらすものじゃないから、分からないけどさぁ

 

 

でもこの回復過程のベースには内服があったわけだから、効果を信じていいんだよね

 

 

そして、まだしばらくは内服が続くんだとか。もう、1年以上飲んでるけどなぁ。そんなもんなのかなぁ

 

 

内服することはいいんだけど、

 

・副作用の体重増加(腹が大変なことに)

・一年で10kg近く増えて、癌罹患率上がったんじゃないか

・そもそも新しい薬なので、未知の副作用

・妊娠した場合の胎児への影響

 

が、とても怖い。

沢山食べられて幸せなんだけどさぁ。。デブがやばい。。

 

 

こんなことを、次、カウンセラーさんに相談しようかなぁ。