女の職場 否定に弱い私
ブログを作ってた事自体忘れてました。今さっき、掃除機をかけててふと思い出して、戻ってきました。
思い出したキッカケは、友人との文通のために最近のことを振り返って客観的にまとめていたこと。
文通って、長々つらつらと全てを書き留められない。紙だって、右手の筋肉的限界だってある。だから頭の中でちゃんと「最近あったことでアレは……これは端折って良いところだ……こういう風に伝えたら一言で言いたいことが伝わる……」とか、考えるんだよね。
そういう風に、ブログを書いてたんだったかなぁって思い出した。
危ない危ない。
自分の軌跡を自分で無かったことにしてしまうところだった。
そのぐらい、頭の中も身体も酷使してボロボロってことでもあるんだけどね。
ホンマ、病棟は引き続き戦争状態です。
急性期病院は私には合わないのかもしれない。そう思うようになるのは毎年この4.5.6月だから、また「毎年くるアレ」みたいなやつなのかもしれないけど…。
真剣に、悩み始めている。
アレですアレ。妊娠について。
いやぁ私ももういい歳。そんないい歳したオンナが結婚して、いい歳のうちにすることって言ったら子育てでしょう。子供、欲しいもん。
家族への固執とか、子供への固執が強いのはこの年頃の女性はみんなそうなのかも分からないけど、例外なく私自身にもその「家庭への憧れ」が募っている。それも、「子供もいて和気藹々みんなで仲良く健康に過ごす家庭」というものを心の底から欲している。
では作れば良いだけの話では?
でもそこに立ちはだかる、戦争という背景。
いやぁ………これ、仮に妊娠できたとしても、流れませんか……?
毎日7時台から、20.21時まで病棟で過ごす。走り回り、脳もフル活性、ぐるぐるする日々。
ぐるぐるぐるぐる走り回ってたらさ、本当に脳がぐるぐるしてたみたいで、貧血で青ざめる私。ちょっと前には胃腸も壊して、そこから出血してるのでは?とのこと。
そんな所に自分のプライマリー患者のステルベンやら、問題患者さんの急な退院によるぽっかり感やらで、心もズタズタにやられる始末。
いま、体と心が両方ボロボロ
自分でも分かるぐらい下を向くし、笑顔も少ないし、言葉に覇気がないし、スピード感もないし、眠気も凄いし、イライラも半端ない状態。
「無理しないでね」と掛けてくれる言葉の裏で、「なんで早く帰れるんだろね」「他の人の仕事まだ残ってるのに」とか言う人もおり
ああ、自分の体は自分で守るしかないんだなって思いながらも、周囲からの否定や罵倒に怯えてしまって、朝も目覚ましが鳴る前に動悸で飛び起きるようになってしまった
どうしても、母親にずーーっと否定され続けてきたからだろうか。能力で補おうと頑張ってきてしまったせいで、能力を十分に発揮できないことによる周囲からの否定というものにめっぽう弱い。
認知行動療法もやってみたけど、最終的に感じる「恐怖」というパーセンテージは変わらず
辛い………
私生活も両立できて、健康に妊娠、出産できるように、自分が計らっていかなければいけないんだろうなぁ。
幸い職場の上の方の方々は理解がある人に恵まれて、仕事での配慮はするからといってくれている。今は甘えて、したたかに、自分の健康を守るしかないのかもしれない
いい加減、他者との距離の取り方を身につけて、否定を自分の脳内で増幅させる癖とか、直したい
上手くいくように、今はリフレッシュしながら体と心を休めます……