幸せな秋
すっごく綺麗な秋晴れの下で、頭痛に悩まされ、これから夜勤の私です。ああ行きたくない
この晩年体調不良はきっと母ゆずりなんだけど、普通の人ってもっといつも元気なのかなぁって思い悩む
最初は「体調大丈夫?!」って心配してくれてた人も、半年ぐらい付き合うと私の体調不良慣れしてくる。ああ、またねそれね。みたいになる
なんか申し訳ないのよね…。昔は「こうやって体調悪い悪いって言って相手を心配させたり落胆させたらダメなんだ」と謎の使命感により、すんげぇ我慢してた
でも最近はもう嘘つくのも我慢するのも変だし、素直にしているんだけど
やっぱ、体弱いんだろなぁ〜。2日勤したぐらいで、もうフラフラする。気持ちの問題だろ!って厳しく言われて自分を責めた時もあったけど、今こうしている自分が精一杯で等身大なんだし責めてもしょうがない
疲れるだろうと予測されるときは予定を入れない、漢方を飲む、適度にジムにも行く、ちゃんと食べる、などなど、自分なりには頑張ってるんだけども
難しいね〜体調管理。でも昔より自分らしく過ごせてるのはプラスポイントだなぁ〜と、のんびり前向きにいられる自分が好きだったりもする(°▽°)
でもこの間すんげぇ遅くまで仕事した帰り、高層ビルと道路の灯りがパーパーしてる都会の真ん中で、
「あっ、こんな都会のキャリアウーマンみたいに頑張る自分。嫌いじゃない。」
って呟いた。呟いてしまった。多分アレ本音。
言った瞬間後悔したけど、独り身で働き続ける生き方も、満更でもないのかもなぁ
そんなのんびり前向きマイペースのわたくし、先日も時間外に黙々と仕事をしていたんです
そしたら中途採用の愉快なお姉さん看護師が話しかけてくれて、とある上司の話になった
その上司さんは、うちの病棟の人間からは「冷たい」「配慮がない」「柔軟性がない」とかなんとか、ボロクソ言われてるんだけど
私も私で人から聞いたまんま印象のまんまで、「ああ怖い人なんだなぁ」と思い込んでたんだよね。事実、表情怖いなぁーとは思ってたし、規則を守ることに固執してるかなぁとは思ってた
でもそのお姉さん看護師は昔の上司さんのことも知ってて
『昔から知ってるけど、サバサバしてんのよ。悪気はなくて、むしろアッサリしてるいい人だよ。ネチネチ人のこと言わないし、きっと今は周りからの重圧とかで本人も辛いんだと思う。表情がおかしいもんね。私も気付いてあげられなかったなぁ〜。大丈夫かな〜』
とな
これ聞いて、あぁ、私も周りの人も、上司さんの置かれてる状況とか境遇とか立場とか、そういうのは考えてあげてなかったなぁーと思った
確かにそんなことを考慮してもね、仕事なんだからやるべきことはやる義務がある。とは思う
でもねぇ女性の職場だし、やっぱり心の支えとかつながりとかそういうのを大切にしていかないと、辛くなっちゃうだけだと思うんだよね
私なら辛くなる。自分ものさしだけど、やっぱり気持ちよく働くことの追求は必要と思う
だから、お姉さん看護師が私にそうやって話をしてくれて良かったなぁと思った
私は私だけの見方しかしてなくて、よく知りもしないのに「怖い人」「苦手な人」って決め付けて敬遠してたのが、お姉さんのおかげで、上司さんに人間味を見出せた。前よりも苦手意識は軽減したし、勝手に親近感が湧いた
それでなんか嬉しくなった(°▽°)
お姉さんにもちゃんとお話し聞かせてくれてありがとうございましたと言えて、超過勤務で死にそうだったけど気持ちのいい日になった(°▽°)
ただそれだけなんだけど、幸せだと感じたことは残しておきたいから、忘れないうちに書き留めるのです〜
辛いことも多いけど、やっぱり私にはこう楽しいこととか、面白いこととか、幸せなことを話してる方が人生でプラスになる気がするから、こういうお姉さんのようなプラス思考仲間は本当に好き
笑顔で、悪口は最小限で、楽しいことに重点を置いて、ヤルコトはちゃんと頑張る人
そういう人と仕事が出来る環境ってステキやなぁ〜幸せやな〜
さ、活力にしてがんばろっ!!