カウンセリング2/18
久しぶりに受けてきました。
1番落ち込んでいる時にはなかなか行けず…。
カウンセリングが負担ですか?って聞かれた時も、正直にAMは起きられないとか、辛い時は負担とか、言えなかった。。
言えそうなときに、言えばいっかぁ
今日はまあまあ調子がよかったので、
・急に連休になることが多く、時間をうまく使えずに連休最終日には気持ちが落ち込むことが多い
・来月から始まる新たな仕事に不安が大きい
・人事で今後怖い上司が増えるので、仕事への嫌悪感が強くなってきてる
ことを、ちゃんとお話しできました。
時間の使い方について
お休みの日は何をしますか?DVDは見ますか?と聞かれたのですが
家でダラダラ寝ているか、何か目的があれば何処かへ行く。
旅行も行きたいけど何処に行ったらいいかも何をしたらいいかも分からないから、一歩が踏み出せない。
DVDは借りてはくるけど、見なきゃ見なきゃとなって結局見れずに、返さなきゃ返さなきゃと焦る。
と話すと、
カウンセラーさん
「たらればさんは、何か目的を決めたり事前準備をしちゃうと、その目的を遂行しなければならないという、【ねばならない思考】になっちゃう
こうしよう、ここへ行こう、と思わないことが大事。なんとなく、自分の感じたままに出掛けていいんです。ここは日本なのだから、迷子になったとしてもなんとかなります。
ガイドブックも見なくていい。事前に調べなくてもいい。
電車に乗ってて、その時間がもったいないと思うなら読書や音楽鑑賞をしたらいい。
それで、景色を見て、好きだなと思ったところとか気になったところで降りてみればいいんです。
そういう、感性に任せた外出をしたらいいんです。」
とお話ししてくれました。
それを聞いて、本当に新鮮な気持ちになりました。胸のつかえがとれたような。
ああ、そうやって考えれば、お出掛けも辛くないなぁと思えました。
なんとなく、じぶんでじぶんに宿題を作っちゃいやすい性格なのは分かってても
結局他者に指摘してもらえるまで、直視出来てなかったなぁと思いました。自分だけの視野って、想像以上に小さいんだなぁ。。
あとは、お仕事のこと
「分からないのは当たり前だし、聞いていいんです。すいません分からないので、勉強します。教えてください。って、言えばいいんです。
ミスが生命を脅かすことに繋がるのは確かに怖い。でも、全部が全部あなたのせいじゃない。システムや教育にだって問題はある。
あなただけが患者をみているんじゃなくて、あなたは看護師として患者さんの治療の一部分に関わっているだけなんです。
いまたらればさんが持っている誠実な気持ちも忘れてはいけないと思いますが、背負いすぎは自分をダメにしちゃいます。」
と、お話ししてくれました。
そっかー、そうだよなぁ。。
私はこの職場だけで生きてるんじゃなくて、自分の人生を生きるために仕事をしている。
だから、そんなにも仕事のことや苦手な人とのことを悩むのって、本当に勿体無いよなぁ。
私には私がものすごい大きい存在感だとしても、職場では何十人といる看護士のたった1人だもんね。
前の仕事ではなんとなくもっとオンオフを切り替えられてたけど、いまの職場は滞在時間が長過ぎるのも問題だろうなぁ。
あとは、少しずつ周りも評価してきてくれてることを話すと、いよいよ、強気に出ても大丈夫!とまで言ってくれました
「仕事ぶりをちゃんと認めてくれてきているなら、たらればさんの事をあまりにも色々言うような怖い人は、その人がおかしいと思ってもいいと思うんです。頑張っててなお何か言われるのは、不当だと思っていいんですよ。」
と、前と同じように、怒ってもいいことをまた教えてくれました。
そうだよね。間に受けすぎたら、また自分が壊れてしまう。
明らかに自分が悪いことや、力不足なところは、反省して学ばなきゃいけない。けど、とばっちりだったり、八つ当たりだったり、悔しいと思ったところは怒ってもいいよね。
そんな感じで、今日は行ってよかったです。
少しずつだけど、ほんとうにカウンセリングの効果ってあるんだなぁって、なんとなく思った1時間でした。