鮭ご飯

アラサー看護師です。抑うつから復活し、その後の生活を緩〜く綴っている日記です。

幸せな秋

すっごく綺麗な秋晴れの下で、頭痛に悩まされ、これから夜勤の私です。ああ行きたくない
 
 
この晩年体調不良はきっと母ゆずりなんだけど、普通の人ってもっといつも元気なのかなぁって思い悩む
 
 
最初は「体調大丈夫?!」って心配してくれてた人も、半年ぐらい付き合うと私の体調不良慣れしてくる。ああ、またねそれね。みたいになる
 
 
なんか申し訳ないのよね…。昔は「こうやって体調悪い悪いって言って相手を心配させたり落胆させたらダメなんだ」と謎の使命感により、すんげぇ我慢してた
 
 
でも最近はもう嘘つくのも我慢するのも変だし、素直にしているんだけど
 
 
やっぱ、体弱いんだろなぁ〜。2日勤したぐらいで、もうフラフラする。気持ちの問題だろ!って厳しく言われて自分を責めた時もあったけど、今こうしている自分が精一杯で等身大なんだし責めてもしょうがない
 
 
疲れるだろうと予測されるときは予定を入れない、漢方を飲む、適度にジムにも行く、ちゃんと食べる、などなど、自分なりには頑張ってるんだけども
 
 
難しいね〜体調管理。でも昔より自分らしく過ごせてるのはプラスポイントだなぁ〜と、のんびり前向きにいられる自分が好きだったりもする(°▽°)

 


でもこの間すんげぇ遅くまで仕事した帰り、高層ビルと道路の灯りがパーパーしてる都会の真ん中で、

 


「あっ、こんな都会のキャリアウーマンみたいに頑張る自分。嫌いじゃない。」

 


って呟いた。呟いてしまった。多分アレ本音。

 

 

言った瞬間後悔したけど、独り身で働き続ける生き方も、満更でもないのかもなぁ
 
 
 
 

 
 
そんなのんびり前向きマイペースのわたくし、先日も時間外に黙々と仕事をしていたんです
 
 
そしたら中途採用の愉快なお姉さん看護師が話しかけてくれて、とある上司の話になった
 
 
その上司さんは、うちの病棟の人間からは「冷たい」「配慮がない」「柔軟性がない」とかなんとか、ボロクソ言われてるんだけど
 
 
私も私で人から聞いたまんま印象のまんまで、「ああ怖い人なんだなぁ」と思い込んでたんだよね。事実、表情怖いなぁーとは思ってたし、規則を守ることに固執してるかなぁとは思ってた
 
 
でもそのお姉さん看護師は昔の上司さんのことも知ってて

『昔から知ってるけど、サバサバしてんのよ。悪気はなくて、むしろアッサリしてるいい人だよ。ネチネチ人のこと言わないし、きっと今は周りからの重圧とかで本人も辛いんだと思う。表情がおかしいもんね。私も気付いてあげられなかったなぁ〜。大丈夫かな〜』
とな
 
 
これ聞いて、あぁ、私も周りの人も、上司さんの置かれてる状況とか境遇とか立場とか、そういうのは考えてあげてなかったなぁーと思った
 
 
確かにそんなことを考慮してもね、仕事なんだからやるべきことはやる義務がある。とは思う
 
 
でもねぇ女性の職場だし、やっぱり心の支えとかつながりとかそういうのを大切にしていかないと、辛くなっちゃうだけだと思うんだよね

 


私なら辛くなる。自分ものさしだけど、やっぱり気持ちよく働くことの追求は必要と思う

 


だから、お姉さん看護師が私にそうやって話をしてくれて良かったなぁと思った

 


私は私だけの見方しかしてなくて、よく知りもしないのに「怖い人」「苦手な人」って決め付けて敬遠してたのが、お姉さんのおかげで、上司さんに人間味を見出せた。前よりも苦手意識は軽減したし、勝手に親近感が湧いた

 

 


それでなんか嬉しくなった(°▽°)

 


お姉さんにもちゃんとお話し聞かせてくれてありがとうございましたと言えて、超過勤務で死にそうだったけど気持ちのいい日になった(°▽°)

 


ただそれだけなんだけど、幸せだと感じたことは残しておきたいから、忘れないうちに書き留めるのです〜
 
 
 
 辛いことも多いけど、やっぱり私にはこう楽しいこととか、面白いこととか、幸せなことを話してる方が人生でプラスになる気がするから、こういうお姉さんのようなプラス思考仲間は本当に好き


笑顔で、悪口は最小限で、楽しいことに重点を置いて、ヤルコトはちゃんと頑張る人


そういう人と仕事が出来る環境ってステキやなぁ〜幸せやな〜


さ、活力にしてがんばろっ!!

 

 

社会の窓

尊敬するDJあおい様が、

 

×精神力→行動力になる

◎行動力→精神力になる

 

という格言というか箴言というか真理というか、しっくりくるセリフをきめていた

 

 

やはり、腰が重かろうが身体が怠かろうが、行動あるのみなんだね。そこにあとから肉付けされるのが精神力なんだね

 

 

だとしたら、普段から損得を考えて最低限の行動にとどめようと楽をしたくてアタマを回転させてるのは、あぐらかいちゃってるようなものなんだろか…

 

 

でもそれは段取り能力や優先順位をつける力にもなってるから、全ては程度の問題なのでしょう。

 

 

そう、ほどほどに、ね。

そうやってのんびり生きていきたい

 

 

そんな事を考える夜勤休憩中の私のズボンチャックは壊れています

 

 

マイナビのCMとかに出そうな窓際に座る爽やかな佇まいと笑顔の下で、社会の窓がフルオープン

 

 

チャックのね、あの、上げる時に掴む金具部分がとれたみたいなんだ

 

 

だけどもうそれしかユニフォームなかったし、履くときになんか色んなところ噛んでてバキバキバキっていうけど無理やりファスナーを上げて出勤したの

 

 

そしたらトイレで絶望

チャック、下げられない

 

 

下げる金具もないし、上げた時に取り返しがつかない状態になったみたいなのだよ

 

 

それでも襲いかかる尿意

 

 

仕方がないから、上げた時よりも大きい音を立ててバキバキーー!!!!!って、チャック壊して下げた

 

 

用を足して、そしたら今度は、チャックが上がらなくなった

 

 

もう1番上のボタンを留めておくしか手立てはなくて。歩いてるぶんには辛うじてユニフォームで隠れるけど中腰とか禁忌で

 

 

しかもこれ勤務始まりの出来事で 

 

 

15時間ぐらいそわそわする変態看護師でした

 

 

「何かあったら看護師を遠慮なく呼んでください(キリッ」

 とか患者さんにカッコよくきめても、しまらない下半身

 

 

 トイレを最小限に抑えて、社会の窓が患者さんから見えないようなジョジョ級の変形立位か前屈みで仕事して、なんとか朝を迎えたよ

 

 

その後仮眠をとって親友たちと23区内に飲みに行ったんだけど、早々に全員酔っ払い、新宿に移動しようとして何故か銀座に辿り着く始末

 

 

もうね、満身創痍でっす。そして恐ろしいことに、もはやこれが通常運転のように慣れてきてしまっている

 

 

注意力・体力は着実に落ちて行ってて、今までのような遊び方働き方をしようとすると、こうもボロが出るか

 

 

いつもみたいに失笑しちゃうようなボロならいいんだけど、取り返しのつかないミスとかに発展する前に、自分という老体を理解していかなければと思うのでした。。

 

 

思うだけで、結局銀座で終電まで飲んどりました…。あんなキラキラした街、行くことなんてほとんどないから、目が疲れました

 

 

あしたも仕事ジャーーーー

 

 

 

 

笑顔

漢方薬をグレードアップしました。

 

 

 

瓶漬のマンドラゴラみたいなのがたくさん置いてある漢方薬局にて、調剤してもらったよ

 

 

 

本来はエキス薬が1番なんだって。煮出して、それを飲む。でもお仕事も忙しいし出来ないよね?だからこれ、濃縮したいい粉末剤になってるからこっちにするね、と。

 

 

 

前はもともと商品の1つとして色んな漢方が混合されてパッキングされたやつを買ってたんだよねー。だから、粉も周りに親水性の何かが付いてたみたいで、味も感じる前に水ごとすぐ飲み込めたんだけどさ

 

 

 

今回のやつ、本気の粉でして。ホコリ級に細かい粉末でして

 

 

 

もちろんいつもの「大丈夫っしょ〜」精神で、口に水を入れて、そこに漢方を入れて、ハイ!ゴックン!ってやろうとして、

「ブフォハア!!!!!!!!!!」

って、貴重な一包を全て大気中に吹いたよ

 

 

 

 

溶けない!!!!

水に馴染まない!!!!

 

 

 

 

オブラート作戦もやった。だがしかし、口蓋にオブラート張り付いて逆に苦しくなって口の中に漏れ出る漢方の芳醇な香りと味………

 

 

 

しかもこれ、食間に飲まなきゃいけなくて。

(食後2時間の空腹時)

 

 

 

そして1日3回。。。

慌てたように思い出して、苦味を耐えて涙目になりながら頑張ってます……

 

 

 

□●△▽◇□○△●◆○

 

 

 

テレビを見てたらさー、トリンドルちゃんに似たハーフモデルの子が出てて

 

 

 

おうちが豪邸とか色々すごいみたいだけど、それはそれでいいとして、私が惹かれたのがこのクシャって笑うやつ

 

 

 

私ほんとクシャって笑う顔が好きなんだよーー

クシャ、じゃなくても、笑顔が多い人はホント好き。あの、目が細まって笑う顔が好き( ´∀`)

 

 

 

なんかこっちも幸せな気持ちになるよね

 

 

 

昔から私も笑うよーに心がけてて、接客のバイトをやってたときも、すごいニコニコだねって言ってくれる人もニコニコになってて、世界が平和だった頃があったなー(10うん年前)

 

 

 

 笑ってるとそれだけでなんか嬉しいよね〜(о´∀`о)

っていう能天気な感じは今も同じで、特にプライベートではニッコニッコして過ごしてることが多いな〜

 

 

 

仕事でも多分他の誰よりもニコニコしてる。というか、ニヘラニヘラしてる自覚はあるんだけど、このハーフちゃんを見たときに、

「もっと仕事でも笑顔を出せば、セカイガヘイワニナルカモシレナイ!!」

ってね、思ったの

 

 

 

 

だから、意識して笑うようにしてみた。ありがとうございますの時も、大丈夫ですよの時も

 

 

 

人の顔などあまり見ずに黙々と仕事する人も多いけど、通じる人には何かが通じて、笑顔がかえってきて嬉しくなったよ(°▽°)

 

 

 

それもそうだし、辛くない程度に笑顔でいることが自分にとっても幸せなことだなぁと思った

 

 

 

で、またいつものように調子に乗って、「そもそも笑顔になることで感じる幸せはどういうホルモンで人に対してどのような印象を与えるのだろうか」とか云々カンヌン考えてたら、発熱した。この、37度ぐらいでへばる弱さ。友達の子供とか39度で遊びまくっててほんと子供スゲェ…

 

 

 

「難しいことは考えないで、そのまま笑いたいときに笑ってればいいのよ〜」って、晴れたお空でこれまた笑顔の多かったお婆ちゃんが私に言ってる

「たらればは賢くないんだから、知恵熱よ〜」とも言っている

 

 

 

嬉しいことに年上彼氏君にも「いつも笑顔で天真爛漫なところが好き」と言ってもらえてる

こちらも厳しくて、

「なんのお熱!?大丈夫?!今夜はテキーラはダメ!!」

と言っている

 

 

 

まぁ、総合すると、たくさん食べてたくさん寝て、たくさん遊んでまたたくさん笑ってればいいってことだね

 

 

 

いや〜〜あとは解熱すればほんと幸せ

 

 

 

 

笑顔で床に伏します…zz

 

 

「落ち着いたよね」

私日本酒が好きなんです

でも翌日は、身体のだるさとあのなんともいえない胃部不快感が必ず来る。来なかったことない

 

 

 

そしたらね、先輩が、「じゃあ焼酎にすれば?あれは持ち越さないよ」ってご助言をくれた。

 

 

 

ああ、確かに盲点だった!昔は焼酎は苦手だったけど、今なら飲める気がするし美味しく感じる気がするなぁと思ったのだよ

 

 

 

 

でね、こないだの飲み。沖縄料理屋さんだったのもあり、激しい飲み会だったのもあり、いつのまにか泡盛を飲んでいて

 

 

 

まぁ焼酎とそんな変わらんだろう〜良かった、日本酒以外で体への反応が試せる〜きっと持ち越さないんだろなー。ってね、思ってたんだけど、

 

 

 

 

持ち越さなかったよね…

その前に全て吐いたから…

 

 

 

ひっさびさに盛大に吐いた。あの、年末飲み以来かな、あんなにシャーシャーと吐いたのは笑

 

 

 

吐きながら、私はこの歳になっても自分の適正飲酒量とか体調を考慮した飲酒量を考えられんのか…と悲しくなり、涙が出てきたよ…いや、気持ち悪くて泣いてたのかな…もうよく覚えてない…

 

 

 

 

言い訳をするとだね、夜勤の多さとか激務により、ガクンと体力は落ちてる。なのにストレスは溜まってるから、そりゃあ酔いがまわるわけですよ、、

 

 

 

 

そんでも道端で吐くとかそういうことはせず、ちゃんと(?)トイレでファーっとね、アーーーッ!!!とね、出しまして。千鳥足で、帰宅したね。2時を回っていたね

 

 

 

 

久々にあの、ゴミを見るような人の目線を頂戴したなぁ

 

 

 

 

そんな、モラトリアム(ゴミver)のような社会人をしてます、わたしです

 

 

 

 

今日は病棟にいる先輩の話でね。仮に彼女を、aさんとしましょう

霊的な何かがあるわけではないですが、これはこれで怖い話でした。稲川淳二、今夏は見てないな〜

 

 

 

まぁ、このaさんというお方が、なんというか母のような人で

 

 

 

 

悪い人ではない。穏やかだし、人の話もしっかり聞いてくれるし、何より看護技術とかもすごい。尊敬してる。だけどね、なんか、周りの人の評価をしちゃう癖があるみたいなの

 

 

 

「あの子は愛想がないから心理的ケアは難しいだろうな」とか

「あの髪型じゃね…態度もまだ大人びてないもんね」とか

「あの人は社会人としてどうなの??(大声)(大して相手の事情も知らず)」とか

 

 

 

すごい言うんですよ。公衆の面前で

 

 

 

いやぁ看護師ってね、多い。そういう人。アセスメントするのが仕事だからなのかわからないけど。もっとね、プラスのことも言うならいいのに。チーンってなっちゃうよねー

 

 

 

もちろん私も例外なく若かりし頃から色々言われてたんだろうけど、気にしてたらキリがないから聞き流してたんだけど

 

 

 

つい先日、何故かとても改まってこう言われた

 

 

 

「たらればさんは、やっと落ち着いてきたよね。なんというか、情緒的にも?うんうん、落ち着いたね。やっとね。」

 

 

とな

 

 

はて…仕事ぶりを見てそう思って頂いているのかは謎ですが、どちらかというと私は看護師年数を重ねる前の頃の方がもっと謙虚に仕事してたよ。態度とかも、前の方がきっと良かった気が…( ^∀^)笑

 

 

 

それに、aさんには今までの恋愛遍歴とか自分の趣味とかそういうのは、ほとんど話したこともない

 

 

 

まして仕事の悩みなんて一回も相談したことはない

 

 

 

だから、びっくりした。私の、何を、知っているの?と。

 

 

 

評価をする人だなーって遠巻きに見てきてたけど、やはり面と向かって言われてしまうと、なんとなく気にしちゃうよねぇ

 

 

 

正直最初は腹が立った。そして悲しくなった。こうやって独断で判断されるのが、組織の上に伝わって、自分の仕事内容とか評価にも直結するのか、と

 

 

 

うちの組織はとりわけそんな風潮で。上の方の看護師の判断で、上全体がそういう判断を下す。という。

 

 

 

真摯に、親身に自分のことを見てくれる人からの評価なら、なんか受け入れられる気がするんだけど、

 

 

 

今回のこれは違うと思う。お悩み相談とかしてないぞ。私が辞めたくて辛くてどうしようもなかった時も、私はお前さんに何もお話ししてないぞ、、?

 

 

 

前はね、わが戦争病棟にも、相手の事情を鑑みて総合的にいい面も含めて判断してくれる素晴らしい主任がいたんだ

 

 

 

だがしかし、その天使(主任)も異動で飛んだ。今はこんな状態。だからこそ、上の方のaさんの発言にはまあまあな威力があるわけでして

 

 

 

仮に威力がないにしても、あんまり悪い評価ばかりするのは良くないよねーって思う。

 

 

 

どう思われようが、境界線を引いて私はただ真面目に仕事をするしか結局ないんだけどさぁ。上の人はそれで蔑む眼差しとか容赦無く向けてくるから、ほんと職場でも酔っ払いに対する扱いになるの迷惑だ。チームワークなのにー

 

 

 

私が万が一もっと上の看護師になってしまったらね、万が一、そう万が一。

そうでなくてもね、もっと、プラスな発言を沢山していこーって思うような出来事でした

 

 

 

ただ楽しいだけはダメだと思う。

でも今これ、みんな、ただ辛いだけだからね

 

 

 

だからよっしゃ楽しいことしよーって思いながら張り切って水剤吸ったら盛大にこぼしたけどね。お風呂では滑って私が転倒。

いいんだ、患者さんが無事なら…_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 そんな一夏の本当にあった理不尽な話でした

その他にも恥ずかしい事件とかもあったりして、私は結局朗らかに過ごしています

 

 

 

 

 

 

 

 

無言の調剤室にて何を思ふ

通勤で病院の目の前までヘビメタ聴いて「ファッキューーーーー!!」とか響かせてるんですけど、一歩敷地に入ると「今日は勉強会と資料作りがあるから先にあれを終わらせて…」と完璧に切り替えられるあの能力、どうして休みの日には発揮できないんだろう

 

 

 

出掛けるその2時間前までまーだ大丈夫だぁってノンロノンロ好きなことしてて、ギリギリになって慌て始めて優先順位がグチャグチャになるやつ

 

 

 

本日も、「わー!!パンツー!!わー!顔の毛剃ってないーー!!」とか、約40分間何かを叫びながら準備して、今、予定の2本後の電車に乗っている

 

 

 

仕事では全くそんなことなくて、たまに上の人にも「段取りいいよね」なんて言ってもらえちゃうぐらい頭がキレる(時もある)自信はね、ちょっとね、実はあるんだけどね

 

 

 

それが最近、滅法ダメ

 

 

 

おうちと同じ状態なの。もう。

 

 

 

「せっしー!!!せっしー!!!」「高木…違う!田中…あちがう、あ、高木せんせーーーい!!」「失礼します…えっ?呼んでない?あ、お隣でしたー!すいませんー!」

 

 

 

という感じでだね

さながら、ナースのお仕事だよ

 

 

 

思い当たる原因はね、この老体にジワジワ溜まってきてる疲れと、家庭や母親のことを解決しようと取り組んでる心の解毒ワークのせいかな

 

 

 

疲れはまずどうにもならん。この夜勤の多さ、病棟もとい戦場と化した職場の雰囲気、募る皆の苛立ちなどなど

 

 

 

看護する側と傷病者が同じぐらい傷付いてるの。きっとナイチンゲールもビックリ。清潔な水も豊かな太陽光もありゃせんのよ

 

 

 

そちらはもう、命尽きるまで戦うしかなくてですね、問題は解毒ワークの方

 

 

 

これがキツイ。けっこう。いやカナリ

 

 

 

長年いたぶられた傷をね、まぁこんなもんかとテキトーに縫い合わせ、年数かけてグチャグチャだけど癒合させたんですよ。それを今再び局麻(局所麻酔)なしでメス!って切開して出血しながら膿を出してる感じ

 

 

 

これを某書籍では、『心の外科手術』と謳っていたよ。いやー、的確な表現です。お見事!さすが!痛いよ!!!!!!

 

 

 

でもさー、私が何年も何年も悩んでたことの解決策が、やっと見つかった気がしてさー

不思議と頑張れるんだよね。

 

 

 

 

それには周りの人の理解とか支えとかがあるからだって絶対思う。そういうものを築いてきた何年間かだったわけで、今がベストタイミングなんだろなぁ

 

 

 

そんなわけで、頑張っている。きっとそのうち、見える世界が変わると信じて、読みながら書きながら泣きながら頑張っている

 

 

 

そのツケが仕事に回ってきてるんだよね

 

 

 

仕方ないかー。と思いながら、ボーッと薬を作るんですよ。あいもかわらず、クリーンベンチに激突しながらね

 

 

 

痛いわー、、おでこも痛いわー、、

 

 

 

 

 

 

泣き疲れて頭痛

クリーンベンチのガラス部分に何回もぶつかるのは看護師あるあるですか?私だけですか

 

 

「見えねー」つってね、手元は動かさずに私が近づく。ぶつかる。みんながこっち見る。恥ずかしい。大きい音立ててごめんなさい。

 

 

 

もうそろそろあれにヒビを入れるんじゃないかっていう心配を抱えながら、相変わらず疲れがとれないたらればです(^ω^)

 

 

 

最近あった辛かったことは、ちょっと厄介な先輩と打ち解けて仲良く色々語らったのに、翌々日にステーションの大衆の前で、

 

 

「ねぇ、昨日の受け持ちのあの治療ってやらなくて良かったこと?誰かに聞いた?先生たちのあいだではなんたらかんたら、、、、」

って責め立てられたことです

(一応確認はしてあって大丈夫なことだったのだけど…)

 

 

なんというか、私の職場は良くも悪くも100点満点を目指す真面目なお方が多い。患者さんを守るためには必要と思うんだけど、時にそれはスタッフを蹴落とし合うためだけのモノになり得てしまう

 

 

そこに足りない配慮って、「フォロー」なんだよね…。

「私もよくやっちゃうのー」

「難しいよねこれ…」

「仕方なかったんだね、ドンマイ」

とかなんとか、そういう甘い蜜、少しは欲しいよね

 

 

そうじゃないと、「またダメだった」「もう向いてないのかも」とか落ち込み続けてしまうか、はたまたプイッ!ってなっちゃう気がするのは私だけでしょうか

 

 

だから私はフォローするぜ!!!って思ってるんだけどね、いざそういう場面になると、

 

「あれだよね、あのー、これ、なんでこうなったのかな?、、、あ、そっかー!しゃーないよね!はははー。ははー、、私が先生に聞いとくね、、」

 

っていう、ただ嫌われるのが怖いだけの小心者みたいになっちゃうんだよね

 

 

指摘が必要なところは言うことはいうけど、相手の心に柔らかさも持たせるようなそんな人間に、ワタシハナリタイ

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで仕事も上がったり下がったりですが、家庭も上がったり下がったり

 

 

私の中の諸悪の根源、【母との関係】が、ついぞ最終章を迎えつつある

 

 

やはり、全ての私の精神的脆弱性に起因するのがここ。これを治さずして、私はアラフォーにはなれないのだよ

 

 

ということで、めちゃくちゃ頑張ってます、最近。

 

 

 

親と子の関係性についての本を読み込んで、思ったことはノートに書き出して、自分の感情を俯瞰し、行動としてフィードバックしてる日々

 

 

だがしかし、今まで抑え込んできていた辛さや悔しさ、悲しさは、私の涙センサーを破壊していてね、

 

 

母に対して本音を伝えるたびに、ボッロボロ泣くの。ほんと、赤子といい勝負

 

 

でもこれももう必要なこと。だって、少なくとも近しい人間に「てめぇ」とか「ふざけんなよ」とかそういう暴言を言われ続け、辛くない人おります?

 

 

私は約20年間それを我慢していたわけで。聞こえなーいってしてたわけで。そのツケが、アダルトチルドレンになってかえったきたわけで

 

 

もうね、私が行動することにより、自分で自分を守るしかないの。そのために周りに迷惑はかけるし沢山頼っちゃうけど、感謝して、それで私は今頑張るしかないの

 

 

 

 ということで、今日もボロボロになりながら色んなお話をしてきた。父も交えて結構大切なことも決まったりして、これからまた大変になりそう

 

 

出来たらね、あの人(母)とは、完全に縁を切りたくはないんだ。そしたら父や兄弟に会いにくくなるしね

 

 

自分の心の健康が守れるところまで離れて接するよう、頑張るんだ

 

 

そして最近すごい泣くから、頭痛がひどいよー。。薬に頼りつつ、身体を休めて仕事に勤しみます…。

 

 

 

 

 

 

 

2017年下半期

雨、雨、雨

大嫌いなんです、傘。

 

 

あんまり「嫌い」とか「苦手」とかいうセリフが好きじゃないんだけど、これだけは言っちゃう

 

 

傘嫌いなんだよなぁ。。

 

 

あの、バックに入るとちょっともうかなり重くなっちゃう感じ

 

 

その上周囲の持ち物まで染みて濡らす

 

 

あと、前を歩いてる人の傘の持ち方で、凶器のように後ろの私に刺さろうとする先っぽ

 

 

傘ほんと怖い。傘ほんと辛い。

 

 

そんな前置きで、今宵ももちろん酔っ払いの私ですが

 

 

いつの間にか日付をまたいで7月になってるもんで、ビックリしちゃって

 

 

夜勤明けに大量飲酒も重なって、テンションがおかしくなってる0:40をお届けします

 

 

6月も色んなことがありました

 

 

まず今月の体調不良は、咳嗽。アレルギーだと思うけど、むせる咳が止まらず

 

 

多分イネ科のアレルギーかなーなんて思ってるけど、思ってるだけで相変わらず診察受けにはいかない相変わらずのテキトー

 

 

まぁ、治るっしょ!そのうち!なんて思ってるけど。ふと去年の夏もおんなじ感じになり、結果マイコプラズマ肺炎だったという思い出が蘇ってきたよ

 

 

さすがにあと2週間続いたら、病院行ってきます、、

 

 

そして夜勤明けの私は、夜な夜なレナードの朝をみてるんですけどね

 

 

泣くよねー、「レナード…?」のとこで、泣くよねー。結構序盤だよねー

 

 

2時間みっしりと、人間らしさとか生きるとはとかを考えさせてもらい、素直に涙が出てきてた

 

 

夜勤で荒れ果ててた心から素直な涙が出てきたことが嬉しくてまた涙が出てきた

 

 

命を与えて奪うこと、ってね。なんか、私たちがやってる治療とかにも通ずるものがあって、我らは神じゃないのになぁって虚しくなる…

 

 

 

そうやって涙を流しながらね、私には改めてこういう涙活のような、素直に感情を表す場が必要だと思った

 

 

思えば「彼氏」という存在に対し、今までなっかなっか素を見せ切れてなかった

 

 

それに気が付いたのが、同僚のメンズたちとの飲み会をやったとき

 

 

この飲み会で私の素がバレようがバレまいが、仕事をする仲間に変わりはないわけであって

 

 

私だって同僚の何を見ようが嫌いになることもないし、恋愛的期待もないわけで、ただ単に仲が深まることが嬉しいわけで

 

 

初見メンツだったんだけど、まぁ〜彼氏といるよりも断然自然体で飲めたよ…

 

 

 

恋愛対象として見ちゃうとね、多分、期待して嫌われたくなくて繕ってやってしまってるんだけどさ

 

 

それゆえに、お互いを知り得るまで時間がかかる。ダラダラと交際期間だけがのびていく。それはいやだなーって思った

 

 

ゆえに、2017年の下半期の目標は、

【自分をさらけ出すのを上手になる】

にする!

 

 

「虚勢張ってんじゃねぇよ」って、看護師1年目の時に先輩に言われて塵となったのを覚えているが

 

 

あれはしっかりと的を射ていたのだよ

 

 

否定されると消えたくなるこの豆腐メンタルは、経験や努力によって少しは改善したと思う。多分。バターぐらいには固くなったと思う。溶けるけど

 

 

もうね、結婚相手とか見つけないと手遅れになる頃合いでしてね

 

 

でも焦っても焦ってもいいこともなくって、好きな気持ちが恋から愛になりにくいのも、相手に対峙する自分が「素」じゃないからなんだろなぁとは分かっている。分かってて直せないこの辛さ。

 

 

改めて、私、魂での人付き合いが苦手なんだなって思う。なんかの性格診断でも、皆さん心配性とか楽天的とかついてるなら、私だけ「一匹狼」とかいう謎の診断ついてたし

 

 

出してこー!

出してこー!

このままだと自分で自分を嫌いになるよー!

 

 

 

そんなことを考えながら、また酒をあおるのです。