鮭ご飯

アラサー看護師です。抑うつから復活し、その後の生活を緩〜く綴っている日記です。

今年の漢字

ご無沙汰でござる。たらればです。

 

 

ツイッター見てたら、「たられば娘リターンズ」って始まってるんだね。見たい、見たいよ。

 

 

 

でも1期を読んでたあの頃とは、主人公たちの立場からはすれ違ってきている私の人生。

 

 

 

結婚し、夫婦生活というスーパーストレスフルな毎日を過ごしている。

 

 

 

そこに妊活なんて更なるストレスを自分で課して、ほぼ自滅していた。

 

 

 

そう、あれから約半年………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できてました。タイミング法の3発目ぐらいで。

 

 

 

 

 

もう3.4年前から、ずっとラルーンというルナルナ的アプリで生理周期を記録してたから、その通りにタイミングを計ってたんだけど、なぜか当たらない。

 

 

 

ということで科学の力、排卵検査薬(海外製の安いもの)を1周期試すかー。と思ってやり始めると、なんとラルーンの排卵予測日よりも5日ぐらい早く陽性反応!

 

 

 

あかん!あかん!

5日先だと思ってたから、近日中に仲良しするお約束とかしてない!

なんなら昨日いたしてしまったから、もう彼は色んな意味で枯渇している!カラカラだ!

 

 

 

ということで、次月にまたタイミングとればいっか。

 

 

 

そう思ってましたが、それから生理が来ることはありませんでした。

 

 

 

そして始まった地獄のつわり。あれだ……入院できた方がまだマシだったかもしれない。あの2ヶ月は人生の底だった。これからは患者さんにもっと優しくしようって思えた。

 

 

 

そして恐れていた「流れないかな」という件ですが、妊娠早々に子宮内出血により出勤停止。

 

 

 

夜勤も1.2ヶ月ぐらい免除してもらいました。もち、診断書を書いてもらって。

 

 

 

そしてヘナヘナと働きながら師走を迎え、やっとの安定期です。

 

いやぁ、安定しないけどね。消化不良とか喉づわりとか疲れやすさとか筋力低下とか、色々もう、『別人』

 

 

なるほど女はこういう事が起こるから、若かりし頃から生理痛で苦しんだりホルモン変動で悶々したりするんだなと納得。男にこの変化は耐えられない。

 

 

 

したかった妊娠。欲しかった子供。

でもいざつわりという苦しみを前にした時、心の底から「もう2度と妊娠したくない」と思ってた。その程度の覚悟だったのかもしれないけど、あれは正常なメンタルでは無かった。

 

 

 

あれだね、森田療法的なね。。。

落ち着いてきた今、あの身体・精神不調を味わったせいで、多少のことなら「落ち着いて理論的に考えて対処した方が自分のためだ。分析しよう。ここはこう返答しよう。」とか、もう玄人級だよ。。苦痛を乗り越えないと成長しないのね。。はは。。

 

 

 

そして仕事の方は、周りの皆さんはとても配慮して下さっている。本当にごめんなさいって思う。

それと同じぐらい、何を言われてもとりあえずこの腹の子を守る行動をしようと思って日々働いている。

 

 

 

 

嫌味を言う人も居ないわけではないからね。

女の職場。それは仕方がない。

 

 

 

 

でも、私は心身ともにボロボロなのに、「お腹出てきたね〜頑張ってるね」「大丈夫?無理しないでね」「どっちかなー?たらればさんは男の子っぽいな!」とか、素直に楽しみにしてくれている声がけを聞くと、ありがたみで泣きそうになる。

女性ホルモン急上昇中で涙腺崩壊している。

 

 

 

「おまえは元気に産まれることを沢山の皆様に望まれているよ。感謝せえ。」と、やや他人事に腹の人に伝えている。

 

 

 

 

あと、勤務中に辛過ぎて座り込み、突っ伏して「きもちわるいよーー」と泣いてしまった時。

仕事一筋独身アラフィフ上司が、すごく心配してくれて、

 

「ごめんね私は妊娠したことないから辛さが分からないんだけど、辛いんだよね」

 

って言ってくれた。

更に泣いてしまった。

 

 

 

勝手な想像だけど、女性って妊娠出来る生物なわけだから、その上司だってもしかして妊娠希望を持っているor持っていた人なのかもしれない。

妊娠はしたくても出来るものではないし、不妊治療やパートナーとの関係とか病気とかで子作りに悩むこともあるわけで、とてもデリケートな話。だからやはり職場では大っぴらに話せない。

そんな中、不意にその上司が思いっきり個人事情をさらけ出して共感してくれたことに、尊敬の意を抱いた。

 

かたや「妊娠は順番だからねー」とか「まだ気持ち悪いの?まだ拒絶反応してるの?」とか、悪気なく言ってくる上司もいて、器の差を感じたよね。

 

 

 

 

旦那さんはアレだね、イラッとする事もあるけどまぁ結婚したての男性が、つわっておえおえ・イライラしてる妻の世話を2ヶ月も平常心で見れるわけないよね。

当時は旦那さんが靴下脱ぎっぱなしてるだけでブチギレ、「離婚しても私は看護師だからやっていける」とか心に固く思い、本当にイライラを募らせてた。今思うとほんま私病んでたなごめんなさいって思う。クリスマスをいい機会に謝ろうと思う。

 

 

 

そして子育て本より先に、夫育て本なるものを読んでいる。なんと上から目線なタイトルかと思うが、中に書いてあることは夫婦円満のためのメンズ対応の仕方なり自分の振る舞いなりで、私はとてもためになっている。

 

 

 

まぁそんな日々を送っているわけだけども、もう2018年が終わってしまう…。

 

 

本当に色々あったなぁ…

 

 

そしてほとんど常にどこかしらか身体を痛めていたなぁ…

 

 

でも今までのような、「飲み過ぎて眼科」とか「吐き過ぎて内科」とかいう不摂生ではなく、本気で虫垂炎になったりつわりだったり辛かった。

 

 

そんな中婚前挨拶、両家顔合わせ、入籍、引っ越し、住宅購入、挙式、新婚旅行、妊娠、、、なんて日々を、よく乗り越えたよ

 

 

 

こんなにヘトヘトなのに、来年1匹産まれるとか信じられない。

 

 

 

 

ということで、今年の漢字は「驚」ですね。驚異。驚き。色んなこと、起こり過ぎた。一気に5年分ぐらい起こったんじゃないかしら。

 

 

 

 

来年度は静かに、穏やかに過ごしたい。

赤子がいる時点でその願いは儚いものだろうと覚悟はしているけど…

 

 

 

 

そして折を見ては、こうして自分の変化やその時々の感覚を記録していきたい。やはり、読み返してみると懐かしくて面白い。

 

 

 

さあ明日も朝からお仕事やで。頑張るで。

 

 

 

 

旦那さんの健康診断

こんばんは。晩年メンヘラのわたしでーーーす!

 

 

 

あいも変わらず妊活はうまく行かず、気持ちは焦るけどその『妊活に焦る自分』の姿がこそがストレスの元凶となり、アルコールを我慢しながらその分自己嫌悪が進むという、なんとも精神衛生的に最悪な毎日を送っています。

 

 

 

 

もう、2x歳の頃のように、酔いつぶれたいよ。そうして逃げてしまいたい。大学生とはいかにフリーダムでモラトリアムだったのか。今ならあの頃の大人たちがこぞって「今だけだよ」って言ってたのが分かる。

 

 

 

 

そして私はそのツケが回ってきてると考えるとなんとなく納得してしまうという虚しさ

 

 

 

 

それでもね、ゆっくーーーりとは成長してるんです。

 

 

 

 

やっぱり理由も分からずただイライラしているのは、自分にも旦那さんにも良くない。だから精神的な不調を感じたら、必ず紙に書き出しています。

 

 

 

 

今日は、「妊活→辛いのは何故?→ひっかかるもの…①退職時期との兼ね合い②身体に異常があるのではという恐怖③どのタイミングで不妊治療を始めるか④最悪の場合、養子を取ることを話し合いたい」

とかね、もうね、

 

 

 

 

『落ち着いて!!!!落ち着いて私!!!!』

 

 

 

 

と言いたくなるような内容…笑

 

 

 

 

きっとこれは、妊活うつに陥っている同志なら分かり合えるんだけど、フツーの人には分からない感情…笑

 

 

 

 

もうね、私もね、フツーの人に寄り掛けてたかなって自意識過剰的に思ってたんだけど

 

 

 

 

妊活により見事に奈落の底へ転落!

 

 

 

 

亡者、もとい妊活に悩むネット環境上のナカマ達が、貞子や伽倻子のように「ねぇねぇーーー」と悩みのぬるま湯に引き摺り込んでくれるこの温かさ

 

 

 

そして私も引き摺り込む者のひとりとなりつつある現状

 

 

 

 

自立心を持ってしての悩みの共有、共感ならええんやけど

 

 

 

 

 

私は、辛い投稿とか不安な投稿を見て、一緒に「うわぁあああああ」ってなるほう…笑

 

 

 

 

 

いやぁ……

やられてます……

 

 

 

 

 

なんとなくだけど、子に固執してしまってる時点で、自分の親と同じように子どもに依存してしまうと思うんだよねー。

 

 

 

 

 

「良くないなぁこの傾向。なるようにしかならないから構えるしかないのに」と思いながら、どうにも出来ないこの幼稚な心

 

 

 

 

そんな風に屍化が順調に進んでるんですけど、その傍らで、旦那さんのメタボ化もこれまた順調でして

 

 

 

 

 

「あれっ?妊娠した?」って、いつか私が人から掛けてもらいたい言葉を、まずは私から彼に掛けているよね。コミュニケーションの技術だよね、「こうしてもらいたい」と思ったら、まずは自分から、ってさ。

 

 

 

 

そうして85cmというデッドラインを超えた彼の下腹部を優しく撫でながら、成長を噛み締めてたんだけどね、だけどね、

 

 

 

 

 

私は何をしてるのかなぁって、思った

 

 

 

 

 

急成長したのは腹囲だけに留まらず。尿酸値、コレステロール、そしてなんでかビリルビンまで増大してて、要検査の赤文字。

 

 

 

 

 

朝ごはんは抜き、昼夜は職場の食堂で食べ、帰宅もウルトラ遅い。運動する時間もない、ストレス社会に生きる彼。

妻である人がお弁当をつくればいいものを、私も帰りが遅くて手が回らない。

 

 

 

 

 

なんかさぁ…なんかさぁ…

自分の健康だけに留まらず、旦那さんの食生活も守れてないやぁん…

 

 

 

 

 

大した運動指導も出来ず、食事も作ってあげられず、励ましたり一緒に対策を十分に考えてあげることもできず。

えいよーしさーん

そして、

かんごしさーーーーん

 

 

 

 

 

 

私は、なーにをやっているのでしょうか

 

 

 

 

 

不甲斐なさ、更に憎悪

 

 

 

 

家族の健康を守るために働きたい

守ることと両立出来るぐらいの仕事をしたい

 

 

 

 

もちろん彼自身が改善しなければならない生活習慣もあるけど、私に余裕があれば協力したりちょっとは知識を活かせる余地はあるはずなのに

 

 

 

 

あああああ

 

 

 

 

 

 

ああああああーーー!!

 

 

 

 

 

 

もう、この仕事を続けるのは、ほんとーーーに限界じゃなかろうか…(;_;)

 

 

 

 

 

落ち着いたら、またブログにまとめられるといいな…

 

 

 

 

 

バーンアウト

夏がやってきましたね〜夏!

 

 

もはや例年通りと言わざるを得ない体調不良を乗り越え、遅めの五月病に苦しんでいます

 

 

 

絶対なんか次から次へとあるのね。それも心理的なものなんだろうけどさ。この、心理面からの不調、多すぎて自分が嫌になってしまう

 

 

 

最近変わってしまったことは、ついに気持ちのバーンアウトを迎えた…賢者化が始まったことかなぁ。

 

 

 

結婚して慣れない2人の生活、暑さや音で起きてしまい熟眠出来ない夜、仕事のうんたらかんたら、止まらない鼻水と倦怠感、パンデミック問題による急なお休み、結婚式の準備、そして妊活…そして転職活動…

 

 

 

もうね、全部がいやになった

 

 

 

ある日突然それは訪れた

 

 

 

ほんとーに何がきっかけなのかも思い出せないけど、いきなり

 

 

 

 

「あ、仕事行きたくない。もう何もしたくない。」

 

 

 

 

ってなった。もちろんそれでも仕事は行くんだけど…

 

 

 

全く続かない集中力。引きこもってしまい出てこないやる気。そして仕事をすることへの恐怖。

 

 

 

患者さんにも優しく出来なくて、スタッフにもまともにお話し出来なくて、どんどん自分自身が嫌になる

 

 

 

楽しいことには集中出来るんだけど、仕事となると打って変わってナマケモノになる。

 

 

 

 

自分でも、テキパキ動いていつもみたいにちゃっちゃとやった方が断然楽なのは分かっている。分かっていても、もう身体中からイライラと遣る瀬無さと、なんていうの。身体中が、泣いてる感じ。「もう嫌だよ、無理だよ」って言ってる感じ

 

 

 

 

こりゃヤバイね、、、

 

 

 

 

特に自分に大きくのしかかってるのが、妊活と転職について。

 

 

 

 

私ももう良い年齢。なるたけ早く子を産んで、健康に育ててあげたい。というのは旦那さんも同じで、現在妊活中

 

 

 

 

だけど、今働いてる病棟は忙しすぎるしママさんナースも皆無に近いため、ここでの妊娠自体がまず心配

 

 

 

 

だって平日なんて12時間ぐらい病院にいるんだよー。16時間夜勤は月に6.7回…。。家のことはまともにできないし、疲れ果てて食事もろくなものを食べられない。。

 

 

 

 だから、早目に転職しようかなって考えている

 

 

 

 

 

でも、転職したらそうそう早く妊活は出来ない。つまりは私も旦那さんも歳を取っていってしまう…。

 

 

 

ただでさえ私も身体が弱く、さらに旦那さんも不規則な生活をしている人で、最初から「私たち不妊治療いつからしようか」なんて話が出るぐらい妊娠に関して心配しているのに、妊活時期を先送りにするなんて…

 

 

 

 

だけど今のままで、正常な妊娠期間を過ごせるかさえ分からない

 

 

 

 

たくさん悩んだ。悩んだというのは言葉が少し違うかも。つまりは、何が1番大切かってのは最初から分かってる。[健康]なんだよね。

 

 

 

 

その悩みの過程では、健康を優先することにより捨てなければ行けない選択肢へのこだわりを捨てることや諦めることを受け入れる頭の整理をしてたんだなと思う。

 

 

 

 

それでやっと心を決めた。

 

 

 

 

秋までに妊娠しなかったら、一旦妊活をやめて、今のところは年度末退職をして翌年度からはもっとママさんナースの多い働きやすい病院に移ろう、と。

 

 

 

 

決めてからも、まだ悔しかったり辛かったり「本当にこれで良かったのかな」って思う毎日

 

 

 

 

生理前にはフライングして妊娠検査薬を使って、「またダメだ」って落ち込む日々

(突然あの赤い血液を見ると色んな意味でショックが重なるので、フライングして心の準備をしていないと崩れてしまいそうなためやってしまう)

 

 

 

 

それでも重くのしかかる仕事の色々なこと。

 

 

 

 

もう、イヤダ。

 

 

 

 

いっそね、仕事を辞めてしまうのも手だなって思ったの。きっと夜勤も無くなったら生理周期が安定するどころか、自分の心も身体も安定するし。

 

 

 

 

だから自分の中では、この職場にいるのは今年度だって決めている。

 

 

 

 

そして今月も、妊娠はダメだった…。

 

 

ダメだったら決めていたことがあって、それは、師長に退職のことについて伝えること。

 

 

 

さすがに秋になって突然辞めますは迷惑だろうから、(看護師の数が減ること自体迷惑だろうけど) いま考えていることをちゃんと師長に伝えておこうと思う。

 

 

 

 

ただ、辛いけど、全体を俯瞰して見るとね、いい方には進んでるんだよね。

 

 

 

健康や家庭を守るための行動を取っているわけだから。

 

 

 

大丈夫、大丈夫って言い聞かせ、私はまた悩みながら進むのです…。

 

 

 

そしてついこの間まで「排卵予測なんてそんなの〜上手くいかないでしょ〜」とか思ってたのに、検査薬で陰性を確認した勢いでそっこー買いました(笑)

 

 

 

 

今は、少し休みます。

 

 

 

 

 

女の職場 否定に弱い私

ブログを作ってた事自体忘れてました。今さっき、掃除機をかけててふと思い出して、戻ってきました。

 

 

思い出したキッカケは、友人との文通のために最近のことを振り返って客観的にまとめていたこと。

 

 

 

文通って、長々つらつらと全てを書き留められない。紙だって、右手の筋肉的限界だってある。だから頭の中でちゃんと「最近あったことでアレは……これは端折って良いところだ……こういう風に伝えたら一言で言いたいことが伝わる……」とか、考えるんだよね。

 

 

 

そういう風に、ブログを書いてたんだったかなぁって思い出した。

 

 

 

危ない危ない。

自分の軌跡を自分で無かったことにしてしまうところだった。

そのぐらい、頭の中も身体も酷使してボロボロってことでもあるんだけどね。

 

 

 

ホンマ、病棟は引き続き戦争状態です。

急性期病院は私には合わないのかもしれない。そう思うようになるのは毎年この4.5.6月だから、また「毎年くるアレ」みたいなやつなのかもしれないけど…。

 

 

 

真剣に、悩み始めている。

アレですアレ。妊娠について。

 

 

 

いやぁ私ももういい歳。そんないい歳したオンナが結婚して、いい歳のうちにすることって言ったら子育てでしょう。子供、欲しいもん。

 

 

 

家族への固執とか、子供への固執が強いのはこの年頃の女性はみんなそうなのかも分からないけど、例外なく私自身にもその「家庭への憧れ」が募っている。それも、「子供もいて和気藹々みんなで仲良く健康に過ごす家庭」というものを心の底から欲している。

 

 

 

 

では作れば良いだけの話では?

 

 

 

 

でもそこに立ちはだかる、戦争という背景。

 

 

 

いやぁ………これ、仮に妊娠できたとしても、流れませんか……?

 

 

 

毎日7時台から、20.21時まで病棟で過ごす。走り回り、脳もフル活性、ぐるぐるする日々。

 

 

 

ぐるぐるぐるぐる走り回ってたらさ、本当に脳がぐるぐるしてたみたいで、貧血で青ざめる私。ちょっと前には胃腸も壊して、そこから出血してるのでは?とのこと。

 

 

 

そんな所に自分のプライマリー患者のステルベンやら、問題患者さんの急な退院によるぽっかり感やらで、心もズタズタにやられる始末。

 

 

 

いま、体と心が両方ボロボロ

自分でも分かるぐらい下を向くし、笑顔も少ないし、言葉に覇気がないし、スピード感もないし、眠気も凄いし、イライラも半端ない状態。

 

 

 

「無理しないでね」と掛けてくれる言葉の裏で、「なんで早く帰れるんだろね」「他の人の仕事まだ残ってるのに」とか言う人もおり

 

 

 

ああ、自分の体は自分で守るしかないんだなって思いながらも、周囲からの否定や罵倒に怯えてしまって、朝も目覚ましが鳴る前に動悸で飛び起きるようになってしまった

 

 

 

どうしても、母親にずーーっと否定され続けてきたからだろうか。能力で補おうと頑張ってきてしまったせいで、能力を十分に発揮できないことによる周囲からの否定というものにめっぽう弱い。

 

 

 

 

認知行動療法もやってみたけど、最終的に感じる「恐怖」というパーセンテージは変わらず

 

 

 

辛い………

 

 

 

私生活も両立できて、健康に妊娠、出産できるように、自分が計らっていかなければいけないんだろうなぁ。

 

 

 

幸い職場の上の方の方々は理解がある人に恵まれて、仕事での配慮はするからといってくれている。今は甘えて、したたかに、自分の健康を守るしかないのかもしれない

 

 

 

いい加減、他者との距離の取り方を身につけて、否定を自分の脳内で増幅させる癖とか、直したい

 

 

 

上手くいくように、今はリフレッシュしながら体と心を休めます……

 

 

 

 

苦手な人とは最低限の関わりを

怒涛の1.2.3月を過ごしまして、いつのまにか人妻になったたらればです。


物凄い体調崩したり、
人の退職や異動の波にちょっともやもやしたり、
実家とのさよならにより気持ちも落ち込んだり、


なんかまぁ大変でした。。
ちゃんと書き留めればよいものを、ここまで走り抜けてしまった

 

 

最近の出来事で私が残しておきたいなと思ったのが、人との別れをどの程度大切にするかということ。


以前、私の事情などよく知らないのに「たらればさんはやっと落ち着いたよね」なんてお話ししていたお方が、この度お辞めになりました


なんだかんだお世話になってたし、ラインをしたり、声を掛けたりとかしてたんだけど、その度に心では「はぁ。」ってため息をついていました


なんか、思っても無いことをそれらしく作り上げて関わる事の意味を考えさせられた


世を渡るという意味で必要なお世辞とかはある。それは納得できる


でもね、彼女に対して私は思ってもいない労りとかをしていたのだよ。そして辞め行く人にそれは不要でもあると分かっていた


でもなんか、周りの人がそうやってるし、、、
みんな何かあげてるし、、、

っていう波にちょっと押された。押されてしまった。
でも、「これっておかしくない?」って、退職2日前ぐらいに気が付いた


だから、私は何もあげなかったし写真も撮らなかった


後悔はしていない。むしろ、「自分の気持ちに素直になって、快くない関わりは自ら断つことが出来ている」と、今気持ちよくなっている。


今まではそんなこと、うまく出来なかったから。自分も成長し、頑固になり、こうやっておばさんになっていくんだなぁと老いを実感している笑


そしておばさんって楽なんだなぁとも実感


自分の気持ちに正直になりつつ
波風立てない人との関わりをしていけるよう、これからも頑張ろう


やはり、結婚をした事で、良いのか悪いのか、自己肯定感も増してるみたいなんだよね。それが自信にもなってるんだろな


彼に対しても「夫だから」って求め過ぎてしまうこともある。アレしてこれして!なんでやってくれないの!なんてね


でも1人になるとふと、「あ、彼も他人だった。落ち着け私。人に幸せにしてもらおうとのし掛かるんじゃない。自分の力で律しなさい」と、たられば仙人が脳内に降臨する


そうやって自立心を大切にして、夫婦といえど適度な距離を保ち、尊重し続けて仲良く過ごして行きたいものです。


さて、朝ごはん食べて、頑張ろう〜!

 

もういくつ寝ると

わたしの連休が終わる。そう。看護師に年末年始は関係ないのだ!!!!

 

 

 

「結婚」という人生で一度しかない(だろう)ビッグイベントにメンタルをやられ、着々と飲酒量が増えてる私です

 

 

 

でもな、ようやっと落ち着いて来たよ…

ようやっと、具体的に今しなければいけないこと杞憂と期待とその他云々を分けて考えられるようになってきたよ…

 

 

 

そしてクリスマスはビールケースでテーブル作っちゃうみたいな激し目の居酒屋でもつ鍋を食べ、順調に吹き出物を増やしています。

 

 

 

 

もう、この吹き出物たち飼ってるのかな私。今までこんなに出来たことないのに、なんかもしかして幸せオーラ出てる?それ食べて増殖してる?

 

 

 

そう、プロポーズをおうけしたあと、私には今まで上手く実感できなかった「幸せ」が、なんとなくわかるようになってきた

 

 

 

それと同時にキタね。あれが。あれだよ。マリッジブルー

 

 

 

ちょっと口論になるだけでも、「この人でいいのかな、、?」

ちょっと母親なんか言われるだけでも、「認めたくないけど本当に大丈夫かな、、?」

ってな感じでね

 

 

 

◯月◯日にプロポーズきますよってもし分かってればさ、なんかテキストとか読んだのに。プロポーズ対策したのに。不意打ちとはこのこと。なぜ誰も「しむらーーー!!うしろーーー!!」って言ってくれなかったのか

 

 

 

でもさ、やっぱりこの人なのだよ

この人の嫌なところであれば、私の生命や精神衛生に致命的に関わるほどの苦痛を感じ得ない

 

 

 

仮に何か起こっても、この人相手になら怖がったりせずにお話ができる

 

 

 

そして何より、働いて勉強している姿が私の理想のひとつでもあり、なりたい自分でもあるから、尊敬できるしお尻叩き合って前へ進める

 

 

 

そういうのを忘れないようにしないとな、と思う。そして、私はやはり幸せなのだなぁ

 

 

 

 

ただ、この間彼と話してるとき、自分でも引くほど自分が否定的で攻撃的な話し方をしていたことにあとあと気が付いて。

 

 

 

なんでかなと思ったらやっぱり母親。

 

 

 

母親と長時間話していると、どうしても「攻撃されないように先に攻撃」とか「全ての言葉を否定されるからそれをさらに否定して打ち克たなければ」みたいな戦闘モードが出やすくなってしまう。

 

 

 

 

結婚っていう話が出たあと、色々決まるまで他人には話せない結婚のことを、我慢できずに母親と話す時間が多くなってしまっている。そういうのも今の脆弱性高めのハートには危険なんだろなぁって思った

 

 

 

そしてこうやって、時間はかかれど自分のことを客観的に感じることが出来るようにもなってきたんだなぁって感動している

 

 

 

そうなれたのは、親友のおかげかなぁ。

最近親友が切羽詰まりすぎて、自分のことを顧みずに他人のことばかり責めている姿を目の当たりにしたからだと思う。もちろん彼女には折を見てそのことを伝え、彼女自身も気づかなかった自分の傲慢さに気づかせてくれてありがとうと言ってくれていた

 

 

 

いやいや、むしろ私がありがとうと思ったよね。

無意識的に自分を守ろうとするのは防衛本能だからあって良いこと。だけど度が過ぎているのかも?とかは、客観視しないと分からないもんね

 

 

 

人のふり見て我がふり直せ、ではないけど

 

 

 

やっぱり結婚にしろ、家族との関係にしろ、友達との関係にしろ、

 

 

 

それぞれの人との繋がりや関わりから学んでいるものがあってこそ、また繋がりっていう絆に還元していけるものであって、

 

 

 

周りの人達からの支えってほんとーにかけがえのないものなんだなぁって思っている。

 

 

 

嫌なことは全てつぎのいいことに繋がっているのだなぁー

 

 

 

途切れませんように。

 

 

 

そう、強く願っているのに、私が人生で初めて打った蕎麦たちはとてもとても儚くてですね。途切れるとかじゃなく、もはやブチブチのボロボロ

 

 

 

、、、これも、この先の「いいこと」に繋がるための一歩なんだと信じて…

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の転機ってやつ

遡れば2016ねん1月から

 

 

 

 

私がこのブログを始め、「包み隠さず赤裸々に。自分に嘘をつかないように」とひっそり思い続けて書いてきた記事たち

 

 

 

 

なんと90件を超えていた、、、!

 

 

 

 

そしてもうそろそろ2年経とうとしてる

 

いやー、色々あったなー。

 

 

 

 

こんなに続くとは思っていなかった。多分途中で過去を見るのなんて辛くなって目も当てられなくなってポイってしてしまうかもなんて思ってた

 

 

 

 

あとは誰かに見つけられてしまったら、、とか、携帯を誰かに見られたら、、とかも恐れていた

 

 

 

 

でもね、そんなこともなく。

 

いや、あったのかもしれないけど、私生活には特に支障もなく。ここまで来ました

 

 

 

 

別に「ブログ移転します」とか「やめます」とかではないんだけど、なんとなーく感動したから書き残してみたかった

 

 

 

 

 

 

 


年月はどんどん流れまして、12月を迎えた時、私は夜勤休憩真っ只中でした

 

 

 

 

2時ごろにモニターを見てしみじみと、「あぁ、表示が12月1日になってる、、、。あぁ、◯◯さんのモニター外れてる、、。あぁ、△△さんなんでタキってんの、、。あぁ、、ああ、、」と、お疲れ夜勤をやっていました

 

 

 

 

なんでまぁこんなにお疲れかというと、もう、連勤続きの中でミス連発。その後の夜勤だった上に、その夜勤でもミスした。

 

 

 

 

重なるとホントーに凹む。家で結構泣いた。切り替えてやって行くしかないけど、ひさびさにかなり落ち込んだ。。

 

 

 

 

なんでこんなにケアレスミスが続くのかと。自分でも「ぼーっとしてる」って自覚はあった。でも、ぼーっとしてる→ミスが起こるかも!っていう発想に至らないほどぼーっとしてた

 

 

 

 

その上、生理後なのに謎の頭痛が治まらず。特に緊張したり、上司と話したり、仕事中に集中すると出る頭の痛さ

 

 

 

 

私頭が痛くなると無意識に頬の内側の粘膜を噛んでしまうんだけど、それがずーっと出てることにあとあと気が付いた

 

 

 

 

そしてね、この辛さの原因として思い当たることはね、あるんですよ。

 

 

 

 

それがまさかの、とっても嬉しい人生の転機なんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

どうやら私、結婚するみたいで。←他人事

 

 

 

 

 

 

そのお話が具体的になっていくほどにズキズキする頭。そして削がれる精神力。

 

 

 

 

前に精神看護で習った。人間のストレスになるものランキングで、配偶者の死が1番だったけど5位以内ぐらいに「結婚」って入ってるのよ。

 

 

 

 

まさにそれだね〜。

 

 

 

 

お金がどのぐらいかかるのか
職場にはいつ言うのか
両家の顔合わせと結納はどうするのか
婚姻届には何が必要か
ゼクシィは何故こんなに重いのか
うんぬんかんぬん

 

 

 

 

幸せなんだよ…!でもね、結婚ってたいへん!!!

 

 

 

 

皆こんなことを乗り越えて家庭を築いている上にさらに仕事までしてるんだね??

 

 

 

 

プレッシャーと両立できるかという悩みで、本当にそわそわが止まらない

 

 

 

 

今はブログをかけるぐらいだから落ち着いて来たけど、もっと早々と「結婚はストレスが大きいものだから、きっと仕事に支障が出る!気を付けなきゃ!」って、分かりたかった。気が付きたかったなぁ

 

 

 

 

もう以降はきっと大丈夫だと思うんだ。
でも、今回のミス連発は本当にこたえた。。

 

 

 

 

看護師のミスは、人の身体に直接影響を与えてしまうミスがあるからね。なんというか、最新の注意を払いつつも、「割り切る」ことも必要だよね。だから看護師が強くなるのは生きていくためには仕方がないのだとあらためて思ったよ

 

 

 

 

ここで酒に逃げず、心と身体を休めながら、生産的なことを考えられるように回復を待ちたいと思います。。

 

 

 

 

おめでとう私。全てのことが滞りなく上手くいきますように。